雪が苦手な除雪機・・・
ガソリンエンジンに吸い込まれた空気は、気化するガソリンに熱を奪われて、温度が下がります。
除雪機用のエンジンも同様なので、気化器のところでは温度が下がりやすいです。
そのときに吸い込む空気に水蒸気がたくさん含まれるとそれが凍ってしまい、エンジンの調子が悪くなります。
気化器のアイシングというそうです。
最近の除雪機は対策がされているようですが、うちのは古いので、よくアイシングを起こします。
写真は、この間の暴風雪のときに、アイシングを起こしたので、家の中に引っ張り込んで、溶けるのを待っているところです。
除雪機やさんに相談すると、「雪が降っているときは発生しやすいです。」
ということです。
雪が苦手な除雪機って・・・(泣)
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