実はおススメな、深夜の星空
きれいな星が見られる条件はいくつかあります。
晴れていること。空気がきれいなこと。暗いこと。
3つ目の「暗いこと」の中には、二つの要素がありそうです。
自分の目が「慣れる」ように、目に入る明かりがないこと。と、空を照らして白くしてしまうような明かりがないこと。
です。
ゴールデンウィーク中は、上弦の月だったので、夜中に月が沈むタイミングでした。
お天気はよさそう。
夜中になれば天の川も上がってくる。
というわけで、二夜にわたって、夜中の1時過ぎの星空観察をお客様と実施することになりました。
結果は、がんばって起きた甲斐があった。というところでしょうか。
天の川も含めて、
満天の星を見ることができました。
月が沈むころから見始めて、30分くらいすると、沈んだ直後よりも月の明かりの影響が少なくなって、空が暗くなっていることが実感できるほど変化がありました。
今回一番の発見だったのは、町の明かりです。
皆さん寝てしまう、夜中のほうが町の明かりが少なくなっていて、ぽらりすから南の方角の星が、いつもよりよく見えました。
先日改良した、常夜灯カバーも含めて、よい条件で星を楽しむことができました。
さらに、眠い目をこすって起きてくれたご家族連れの記念撮影のときには、ちょうど流れ星が写ってくれました。
月があまりよくない巡り会わせだったことで、夜中の星空の魅力を発見することができました。
寝不足必至ですが・・・
ぽらりすの星見情報はこちらです。
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